困ったことに、PCケース「SEED-MU-380B」が今回のマザーボード「Intel D510MO」に不適合ということが判明。
PCワンズに問い合わせたところ「相性保証」範囲内ということで、類似品と差額交換することになった。
「SEED-MU-380B」自体、ものは非常によく、しっかりしているのだが「Intel D510MO」のレイアウトが従来のATOM系マザーボードと大きくかけ離れているのが問題だった。
何が問題なのかというと、
1.中央にある巨大なヒートシンク
2.マザーボードのATX電源コネクタがほぼど真ん中にある
ということである。
ほとんどのmini-ITXの場合、電源のコネクタは背面用の出力ポート類の対の位置にある。
しかし、D510MOの場合はそのコネクタがど真ん中。
いきなり規格無視みたいなことをしているIntelクオリティ。(まあ規格範疇なんだろうが)
購入した箱の電源だと、中央にとどかんばかりでなく、CPUのヒートシンクが巨大な為、ケーブルを回り込むこともできなかったりする始末
※「SEED-MU-380B」は電源ユニット部から5cmくらいのケーブル長しかなく、延長ケーブルを付けてもコネクタの中継部をおくスペースがない為、箱が閉まらないという理由もある。
※ちなみに他のマザボを確認してみたが、それだと問題なさそうである。
そんなわけでお店の方お勧めの類似品「Antec ISK300-65」(だったかな)と差額交換ということに。
60Wアダプタは個人的に必須。
※リミットをかけそれ以上の電源を消費しないように縛る為に(笑)
アルミじゃなくスチールになったけど。
あとサイズ記述がPCワンズと公式で微妙に違う?