前回のバイオーム探索から数か月が経ち、衝動的に東をひたすら旅に出た。
ゲーム内距離で25~26km。
偶然にも見つけたキノコ島バイオームがあり、そこに小型の第15拠点を作成。
資源の収集と牛の繁殖をし、悶々としていた。
キノコ島バイオームはすでにRIさんが見つけており、目新しいものではなかったのもある。
実際、拠点作成もあまり面白みもないためスクリーンショットを取っていない。
たったリアル2日の滞在で、耐えきれずさらに東に進むことにした。
正直ただひたすら進むと海、小島しか見当たらず、いつ果てるかともわからない遠泳を続ける。
しかし、それは突然現れた。
見たことがない白い部分が多い島。
どうも木でも石でもないとがった建造物のようなもの。
そして、海抜が0mの所に氷が存在する。
ついに幻の寒冷地バイオームを発見した。
しかも、泳いで2kmほどの先である。
正直なところ、このサーバには発生しないのかとも思っていたくらいだった。
到着地点は樹氷の森。
夜に到着したため敵をいなしながら調査を始めた。
とにもかくにも樹氷が尖塔のように大きなものまである。
今までの地形に存在するものとはまた別のすごさがあった。
平原も広く、白一色。
川や池も氷結していて移動は容易。
その分、敵にもよく追いかけられる。
寒冷地バイオームが一通りそろっている様で、凍ったタイガもあった。
正直、全部見つからなかったらまだ探索していたところだ。
おかげで、バイオームを探す旅は新しいアップデートを今後は待つことになる。
一つ肩の荷が下りた。
明るくなり、探査を進める。
平原が多く、都市を作るには十分なスペースがある。
実は前々から、どこかに第二都市を作りたいと考えていた。
この環境はうってつけである。
今までと違い今回は「Dynmap」のおかげで地図を把握できるので、ちゃんとした計画を練ることができそうだ。
できることならロシアのような街並み(そのものではなく雰囲気が)を作ってみたい。
いっそここへの移住者がいてもいいと思う。
が、27km以上の行程を徒歩などで来る気力がある人でないとかなりきつい。
ちなみに、この探索の後に私は自分で追加したMOBに倒され、第15拠点に戻ることになった。