先日、ふと思いつきでオンライン中のメンツに呼びかけメサバイオームを探すことにした。
メサバイオームは敵対MOB以外が湧かない不毛な土地だが、地表はカラフルな堅焼き粘土層を持っていて、めがちかちかする土地である。
個人的に一度たどり着いたことはあるものの、その時は求めている場所ではなかったので拠点も作らず帰ってきてしまった。
よくよく考えればもったいないと思い直し、共用拠点として再度探しに出かけることにした。
とりあえず、メンツはRIさん、かに丸さんの姪っ子(以降、姪っ子)、TBTの人の計4名。
中央公園からトロッコ列車でおやじん家北駅へ移動。
そこから徒歩で北西へ出発した。
途中、姪っ子が地面の裂け目に落ちたり、私が助けようとして下に水を流したらRIさんの足元の砂が崩落したり、海を渡る際にみんなで船で移動すると姪っ子がイカにあたって船が難破したりとえらい目にあいながら何とか海を渡りメサにたどり着いた。
…なんか、TBTは何もしでかしてないな。
で、到着したのがこんな土地である。
リアルで全体を見渡すともっとけったいな土地なのだが、ざっくり見えるスクリーンはこれしかなかった。
というわけでみんなでわいわいしながら建物を立てたのだがその様子は想像にお任せする。
ガトーショコラ(マロン載せ)ハウス完成。
姪っ子がいろいろデコレーションしようとするが、
「ガトーショコラにイチゴ載せるのは違うッ!」
「それじゃただのチョコレートケーキだっ!」
と喚く私のこだわりを理解してくれたようで、マロン載せで落ち着いた。
秋ごろのガトーショコラにはマロン載せのものがよく出回るからだ。(どうでもいい)
さて、拠点も何とか完成し帰還するためのネザーゲートを作るとこれまた混線し、てんやわんや。
姪っ子も帰らなくてはいけないのでひとまず解散し、RIさんと私でネザーで合流。
とりあえずネザー側ルートを確保したうえで柵や畑、木など整備した。
これでひとまず誰か滞在するにしても大丈夫。
丸石製造機も作ったし、そろそろネザー側のゲートの保護をしようと考えた。
で、ふと、ただのネザーゲート保護の建物では面白くないので、試験的に自活・作業できる場所を作ってみようと考えた。
ネザーといえばただでさえ暗く溶岩が流れてる土地。
水も使えないしベッドを置くと大爆発するのでリスポンポイントも確保できない。
ここを安全にするには
「とりあえず要塞化」
である。
まずはネザーゲートの保護。
ゲートを丸石で囲み、床を丸石にすることでクラゲのようなモンスター「ガスト」の爆発による地形破壊と燃焼を無効化する。上の赤い石「ネザーラック」では爆発で壊れてしまうしさらに燃えるというとんでもない性質なのでとにかく危険だからだ。
次に仮の壁を作り木材の生成。
これらは道具などの基本になるほか、燃料である「木炭」を生成するのに欠かせない。
これでひとまずほぼ安全になった。
次に誰でも使えるよう、共有倉庫・作業場を作成。
中は完全に丸石で保護し、ネザーの一般的なモンスターの外部からの攻撃にはびくともしない。
十分な資材を格納し作業しやすいよう、インベントリやユーティリティを整える。
壁も石材に変更し、中まで攻撃が届かないように強化。
最初はオーク(樫)の木だったものを、成長度合いと回収のしやすさを考えてRIさんにもってきてもらい白樺の苗に植え替えた。
自給自足できるように食料を検討。
長期滞在なら肉のほうがいいが、一度植えれば手間がかからないスイカにした。
回収すればスイカスライスとなりそのまま食べられるのが魅力だからだ。
最終的な外観はこんな感じである。
拠点前面は完全に丸石の壁なので、ガストの攻撃にも耐え、なおかつ、階段をジグザグに作ることで回避しやすくもした。
残るはこの道を各拠点まで伸ばすこと。
それについてはまた次回に。